屋根をキレイに洗浄した後に、専用の屋根塗料で塗り替えていきます。遮熱に特化したもの、耐候性に優れたものなど塗料には様々あるので、用途に合わせて塗料は選びます。
作業のため足場を組み立てます。
汚れた屋根をキレイに洗浄します。
塗装をするために下地処理を行います。下地処理は塗装の寿命にも影響する大事なポイントです。
塗料が建物や車に飛ばないようにお客様の日常生活に配慮して養生を行います。
下塗りをしていきます。下塗りは屋根材と塗料の接着力を高めたり屋根材への塗料の染み込みを防ぐために行います。
下塗りが完了したら塗料を塗っていきます。
中塗りの塗料が乾燥したらムラがないように上塗りをしていきます。
既存の屋根材と、屋根材の下に敷いてある防水シート(ルーフィング)と野地板(木材下地)を一度全部撤去します。そして新しく野地板・防水シート・屋根材を張り替える工事。
新しい屋根の下地を付けるために屋根材・防水シートを剥がしキレイにします。
もともとの下地は経年によって痛みが出ている場合が多いので張替え、状態によっては補修をして下地を張ります。
屋根材から雨が漏れてしまっても雨漏りをしないのは防水シートのおかげです。防水シートは破れてしまう事もあるので高耐久性の物を利用するようにしてください。
接合部分などに防水加工をし屋根材を取り付けていきます。
既存の屋根の上に、新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事になります。既存の屋根材の撤去などを行わないため、葺き替え工事よりも費用が安くなる傾向があります。
棟板金や雪止めを剥がし下地を付けられるようにします。
下地を取り付けます。結露や雨水の侵入を防いでくれます。
新しい屋根材を取り付けていきます。